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<title>松尾光太郎 de 海馬之玄関 FC2版</title>
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<description>大東亜戦争後のこの社会で跳梁跋扈し猖獗を極めた戦後民主主義の批判を果敢に推進します</description>
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<title>吉本隆明が亡くなったらしい、＜擬制＞ならぬ戦後民主主義の終焉もいよいよ間近ということ、鴨 </title>
<description> 今朝、NHKの『カーネーション』を見ようと珍しくTVつけたら、吉本隆明氏の訃報が流れていた。蓋し、＜擬制の終焉＞ならぬ戦後民主主義の終焉もいよいよ間近ということ、鴨▼吉本隆明氏が死去　よしもとばななさん父　戦後思想に圧倒的な影響文学、思想、宗教を深く掘り下げ、戦後の思想に大きな影響を与え続けた評論家で詩人の吉本隆明（よしもと・たかあき）氏が16日午前2時13分、肺炎のため東京都文京区の日本医科大付属病院で死
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-50.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/ph200007s.png" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-50.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/ph200007s.png" alt="" border="0" width="479" height="339" /></a><br /><br /><br />今朝、NHKの<font color=red>『カーネーション』</font>を見ようと珍しくTVつけたら、吉本隆明氏の訃報が流れていた。<br />蓋し、＜擬制の終焉＞ならぬ戦後民主主義の終焉もいよいよ間近ということ、鴨<br /><br /><font color=red><br /><b>▼吉本隆明氏が死去　よしもとばななさん父　戦後思想に圧倒的な影響</b></font><font color=darkgreen ><br />文学、思想、宗教を深く掘り下げ、戦後の思想に大きな影響を与え続けた評論家で詩人の吉本隆明（よしもと・たかあき）氏が16日午前2時13分、肺炎のため東京都文京区の日本医科大付属病院で死去した。<br /><br />87歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者のみで行う。喪主は未定。今年１月に肺炎で入院し、闘病していた。長女は漫画家ハルノ宵子さん、次女は作家よしもとばななさん。<br /><br />1947年東京工大卒。中小企業に勤めるが組合活動で失職。詩作を重ね、「固有時との対話」「転位のための十篇」などで硬質の思想と文体が注目された。戦中戦後の文学者らの戦争責任を追及し、共産党員らの転向問題で評論家花田清輝氏と論争した。<br /><br />既成の左翼運動を徹底して批判。「自立の思想」「大衆の原像」という理念は60年安保闘争で若者たちの理論的な支柱となった。詩人の谷川雁氏らと雑誌「試行」を刊行し「言語にとって美とはなにか」を連載。国家や家族を原理的に探究した「共同幻想論」や「心的現象論序説」で独自の領域を切り開き、「戦後思想の巨人」と呼ばれた。<br /><br />80年代はロック音楽や漫画、ファッションに時代の感性を探り、サブカルチャーの意味を積極的に掘り起こした「マス・イメージ論」や「ハイ・イメージ論」を刊行。時代状況への発言は容赦なく、反核運動も原理的に批判した。</font><br /> <br />（スポニチアネックス：<i>2012年 3月16日</i>）<br /><br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-50.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/4041501016.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-50.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/4041501016.jpg" alt="4041501016.jpg" border="0" width="250" height="348" /></a><br /><br /> <br /><br />吉本隆明（よしもと・たかあき）氏は、大東亜戦争後のこの社会の戦後といわず、近代日本の駄目な部分を最もわかりやすく象徴していた人物だと私は評価しています。<br /> <br /><br />よって、リップサービスではなくて、故人のご冥福をお祈りすると同時に、他方、大東亜戦争後のこの社会で跳梁跋扈し猖獗を極めた戦後民主主義の黄昏も押しつまり、而して、保守主義によるこの国の再構築の兆しが、畢竟、保守主義の統べる日本社会が黎明に向かいつつあることを確信しました。日本の社会にとってはそれは喜ばしい兆候、鴨と。<br /> <br />大学学部生の頃から15年以上に亘って、＜吉本主義者＞、および、そんな有象無象の戦後民主主義の亜流の論者達にとって、思想的な総本山的存在、若しくは、思想的な意味での最後の＜避難場所：シェルター＞ともいうべき存在であった「吉本隆明：よしもと・りゅうめい」の批判に取り組んできた私は、この訃報に接して、過ぎ去りし時代への郷愁と新時代の息吹との重層的な感慨を、そんなアンビバレントな感想を覚えました。<br /><br /><br />よく、吉本隆明氏は「下町のインテリ」と呼ばれていました。而して、私は、彼が、＜東京大学＞や＜岩波書店＞に象徴される、制度化された＜知＞と対峙し続けてきたという点ではこの呼称は間違いではないと思います。しかし、「大衆によりそい続けた吉本隆明」なるものとして、また、彼自身が、「大衆」なるものを自説の正当性の基盤と喧伝するを見るにつけ、＜よしもとりゅうめい＞において「大衆」が外化され、寧ろ、物神性をまとわされていたことを否定できないのです。所詮、「吉本隆明」もまた「進歩的文化人」の一種であり＜インテリ＞さんでしかなかった、と。<br /><br />畢竟、<font color=red>『西遊記』</font>に語られた寓話。自分の名前を呼ばれ、返事をするとその中に吸い込まれるというあの、銀角大王が所有していた紅葫蘆の寓意の如く、吉本隆明氏が「大衆」を口にした段階で、「吉本隆明」もまた＜大衆＞とは異質な、率直に言えば、＜大衆＞とは疎遠な、「大衆」を見下すインテリさんでしかなくなったの、鴨。<br /><br />いずれにせよ、＜吉本隆明＞は、（哲学においては、分析哲学によってマルクス主義が粉砕され、現実においては、資本主義の強固さと保守主義の健全さ、他方、社会主義諸国のシャビーなパフォーマンスと醜悪な権力のありさまが露呈するに及び、漸次、そして、最後的には急激に）左翼の神通力が消失していった1960年代から1990年代、左翼的思想に閉じこもる日本のインテリな人々にとって、「革命の期待も希望」も雲散霧消したそんな時代に、「長いものに巻かれろ」の推奨ではなかったにせよ、「長いものに巻かれている自分達」を正当化する左翼からの最後のロジックを提供した存在だったの、鴨。閑話休題。<br /><br /><br />蓋し、「吉本隆明」はご自分でもそう言っているように、単なる「詩人」にすぎない。つまり、分析哲学、現象学・現代解釈学・新カント派という現在の現役の哲学の地平から見れば、吉本隆明氏と有象無象の左翼・リベラル派の「進歩的文化人」と呼ばれる（世界の現在の哲学の地平と水準からは、個別日本の左翼論壇でのみ生息を許された）ガラパゴス的化石である人々との議論などは、時代遅れの、かつ、一種の蒟蒻問答や傷の舐めあいにすぎなかったと私は考えます。<br /><br />ならば。ならば、問題は、彼がその「詩人」の分を弁えず、社会思想や社会哲学の領域の問題に言及・容喙したこと。否、素人であれ、誰しも自分が感じたことどもを＜表現＞することを他者からとやかく言われる筋合いはないのでしょうから、問題は、素人である単なる「詩人」の思いつき的の＜表現＞がこの戦後の社会では大人が真面目に考究するに値するsomethingと受け取られ続けてきたことでしょう。<br /><br />逆に言えば、この素人の戯言や床屋談義を超えるプロ側からの議論が極めて乏しかったことが問題なの、鴨。敷衍すれば、全体性と整合性と、加之、（例えば、原発問題にせよ、代々木はもちろん、新左翼のセクトにしてからが、反権力の運動がいつのまにか、しかし、必然的にそれ自体プチ権力化していく問題にせよ、）ある事柄を問題として捉える眼力の確かさにせよ、各論はともかくトータルでは「吉本隆明」を凌駕する、社会思想や社会哲学の専門家の発言が乏しかったことが、＜吉本隆明＞に象徴されるこの国の戦後という時代の不毛さの＜正体＞なの、鴨。と、そう私は考えます。<br /><br />すなわち、例えば、朝日新聞に顕著な如く、「社説」と「歌壇」の区別のつかない＜詩的言語＞が横行した時代。「平和」や「民主主義」や「人権」の価値が、若しくは、「大衆」や「地球市民」の語義がアプリオリに成立するという前提の上に展開された、そう、謂わば「裸の王様」的の言説が（換言すれば、自己を人類史の趨勢や世界の良心であると詐称する傲岸不遜な言説が）この社会を覆っていた歪な時代。それが「吉本隆明」がその不健康さを体現していた、この国の戦後の社会ではなかったかということです。<br /><br /><br /> <br /><a href="http://blog-imgs-50.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/kotyou2_309.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-50.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/kotyou2_309.jpg" alt="kotyou2_309.jpg" border="0" width="296" height="416" /></a><br /><br /><br /><br />蓋し、しかし、「吉本隆明」は戦後のこの社会でも、（マルクス、就中、初期マルクスを独自に読み込んだ営みを通してではありますが、）①自前で、②極めて良質かつ独創的な、③社会評論と社会批判を行った＜表現者＞であることは間違いないと思います。<br /><br /> 文学とは無縁の私は、彼の詩集の類は理解不可能ですが、<br /> <br />下記の三点は主義主張を超えて高く評価しています。<br /><br /> ・<font color=red>言語にとって美とはなにか</font><br /> （勁草書房・1965年）<br /><br /> ・<font color=red>共同幻想論</font><br /> （河出書房新社・1968年）<br /><br /> ・<font color=red>心的現象論序説</font><br /> （北洋社・1971年, 改訂新版：角川書店・1982年）<br /><br /><br />けれども、今もそれらは読むに値するか、紐解く意味があるかと言えば、「全くない」と断言する。<br /><br />要は、その経緯は、例えば、（）和算が幕末期に到達していた数学的の水準が西洋数学の＜言語＞に翻訳可能であり、かつ、（）その到達水準は（就中、解析学において）同時期の西洋数学の到達水準とほとんど変わらなかった、否、一部では西洋数学の水準に20年ばかり先んじていたことが事実であっても、基礎論にしても応用数学の領域においても、<u>知的関心を満たす目的以外で、数学を学ぶために19世紀後半の和算の書物や和算家間の往復書簡を紐解く意味はおそらくそう大きくない</u>こととこれはパラレルなことだからです。<br /><br />而して、＜吉本隆明＞は今更読むには値しないというこの経緯は（ある意味、原典に対する誤解と誤訳の部分を除けば、横のものを縦にしただけの、加之、その縦横変換が「知的剽窃」の行為と隣接しているがゆえにでしょうか、その縦横変換のさもしさを糊塗すべく難渋な漢語表現を多用したとしか思えない、）<u>西田幾多郎や廣松渉、丸山眞男や杉原泰雄・樋口陽一の書物を、近代日本における脆弱な西洋理解のありさまを追体験する目的以外では今紐解く意味が皆無</u>であることともパラレルなの、鴨。<br /><br />もっとも、「吉本隆明は自力で思索して自前の思想を紡ぎ出した」と看做すにやぶさかではない以上、＜吉本隆明＞の方が＜西田幾多郎＞や＜廣松渉＞よりも遙かにましであることは再度明記しておきますけれども。尚、本稿に関しては下記拙稿も併せてご一読いただければ嬉しいです。<br /><br /> ・読まずにすませたい保守派のための＜マルクス＞要点便覧<br /> 　－あるいは、マルクスの可能性の残余（1）～（8）<br /> 　<a href="http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11139986000.html" target="_blank" title="http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11139986000.html">http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11139986000.html</a> <br /><br />・書評☆戸坂潤「日本イデオロギー」 <br />　<a href="http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/57957080.html" target="_blank" title="http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/57957080.html">http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/57957080.html</a> <br /><br />・「小室直樹」考 <br />　<a href="http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11139844395.html" target="_blank" title="http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11139844395.html">http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11139844395.html</a> <br /><br /><br /><br />いずれにせよ、吉本隆明氏のご冥福をお祈り申し上げます。<br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-50.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/4041501075.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-50.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/4041501075.jpg" alt="4041501075.jpg" border="0" width="279" height="390" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /> <br /> ]]>
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<dc:subject>軽妙雑評</dc:subject>
<dc:date>2012-03-16T11:45:44+09:00</dc:date>
<dc:creator>KABU</dc:creator>
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<title>朝日新聞の詐術批判：「落ちこぼれゼロ法」の不評から橋下流教育政策の批判は演繹できない </title>
<description> 本日、2012年3月4日、朝日新聞は全8段の半分をさいて「橋下流教育政策に先行－学校に競争　米改革不評」「学習内容に偏り　教師は疲弊」という記事を掲載していました。要は、子供達の自主性よりも子供達の基礎学力の充実を目指した、ブッシュ政権の所謂「落ちこぼれゼロ法：No Child Left Behind Act」（2002-2003）がアメリカでは評判が良くないというもの。蓋し、噴き飯ものの記事だと思います。 なぜならば、（）同法はその立
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-42.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/img_1511682_61055448_0s.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-42.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/img_1511682_61055448_0s.jpg" alt="" border="0" width="498" height="311" /></a><br /><br /><br />本日、2012年3月4日、朝日新聞は全8段の半分をさいて<font color=red>「橋下流教育政策に先行－学校に競争　米改革不評」「学習内容に偏り　教師は疲弊」</font>という記事を掲載していました。要は、子供達の自主性よりも子供達の基礎学力の充実を目指した、ブッシュ政権の所謂「落ちこぼれゼロ法：No Child Left Behind Act」（2002-2003）がアメリカでは評判が良くないというもの。蓋し、噴き飯ものの記事だと思います。<font color=navy ><br /> <br />なぜならば、（）同法はその立法趣旨に書かれている如く、「今後12年間ですべての生徒が100%読み書きできるようにすること」を目標としていることに明らかなように、（実質的に、英語の母語話者ではないヒスパニック系の子供達のみならず）多くの子供達が読み書き算盤ができないアメリカ社会で、将来の「人材＝労働力」のボトムアップを狙ったものであること。<br /> <br />加之、（）アメリカでは、合衆国連邦憲法上、連邦政府にそもそもコースト・ツー・コーストの教育内容を定めその教育内容を具現するための人事・予算を采配する権限は与えられておらず、よって、同法のスキームは、（a）各州に「あらゆるグループの生徒が当該の州の学習標準に順当に毎年前進していることを示すよう義務ずけること」、そのために、（b）各州が「2005年秋までにすべての教室に良質な教師を配備すること」、（c）これらの目標を達成するべく学校には補助金（Title I）を配布し、2年連続して目標を達成できなかった学校は補助金の対象から外す。かつ、（d）この謂わば「落第した学校」の近傍の地域の子供達には他の学校に通う交通費等を支給し、更には、3年～5年連続で「落第した学校」は州政府の管轄下に移し、チャータースクール化、若しくは、バウチャー制度での代替を含め抜本的な改善ステージに移行させる、というもの。<br /> <br />而して、（）現下のアメリカでの「落ちこぼれゼロ法：No Child Left Behind Act」の核心は、（a）税金の無駄遣いではないか（教育とは、自己責任の原則の下、各家庭がその自己負担で行うべきものではないか）ということであり、毫も、（b）「落ちこぼれゼロ法：No Child Left Behind Act」施行以前の「子供達の自主性」と「現場教師の自由裁量」に回帰すべきだというものなどでは断じてないからです。<br /> <br />寧ろ、（）アメリカでは、この「落ちこぼれゼロ法：No Child Left Behind Act」の施行によって（就中、（a）の学力調査とその結果の公表の制度化によって、我が国では石原都知事が教育改革に踏み出す前の、例えば、葛西南高校の如き都立の問題高校の生徒達もかくばかりの）アメリカの子供達の凄まじい学力のあり様が白日の下に曝されることになり、「教育水準の低い家庭のそんな子供達の面倒まで税金で見るのは勘弁」という認識が確定したこと。<br /> <br />よって、（）我が子の教育を重視する家庭の多くは（それは「the 99%」とは言わないけれど、「落ちこぼれゼロ法：No Child Left Behind Act」の廃棄と代替案の主張をフォローする限り、間違いなくアメリカの有権者国民の過半を超える家庭でしょう！）、「ゆとり教育」的なものではなく、要は、すべての子供を平等にではなく、その家庭に教育力のある、かつ、意欲と資質のある子供達にきちんとした基礎学力を身につけさせる教育制度を、すなわち、「橋下流教育政策」的な教育を希求しているとさえ言えるのですから。</font><br /> <br />いずれにせよ、多くの子供達が、文字通り、「読み書き算盤」ができないアメリカの事例を橋下氏が論じている教育改革と同一に論じるのは、故意とすれば詐欺であり、過失とすれば、日米の比較教育論のイロハの知識さえ欠いた杜撰な主張である。そう言う他はない。と、そう私は考えます。<br /> <br /><br /><a href="http://blog-imgs-42.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/img_1511682_61055448_1.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-42.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/img_1511682_61055448_1.jpg" alt="img_1511682_61055448_1.jpg" border="0" width="215" height="121" /></a><br /> <br /> <br />換言すれば、朝日新聞のこの記事は、それが「ゆとり教育」的ものからの脱却を目指した「落ちこぼれゼロ法：No Child Left Behind Act」が現下のアメリカの社会で厳しく批判されていることを正しく報じているものの、<u>その批判の核心が実際には「ゆとり教育」的ものや「国家が子供達の学力に責任を持つという社会主義的な立法目的」に対する、自己責任の原則を奉じる保守主義からの批判</u>である点を故意か過失か看過していること。加之、（そのアメリカ社会ではほとんど全く影響力のない、「子供達の自主性」と「教員の自由裁量」を金科玉条といまだに考えるリベラル左派のコメントを紹介して）、あたかも、「落ちこぼれゼロ法：No Child Left Behind Act」への批判が「ゆとり教育」的ものへの回帰の萌芽でもあるかのように報じている点で噴き飯ものの記事にすぎない。<br /> <br />と、そう私は考えます。畢竟、この朝日新聞の杜撰な記事の如く、左翼・リベラル派からの橋下流教育政策への批判は今後も繰り返されることでしょう。他方、民主党政権による教育破壊政策は現在進行形の事態でもある。而して、おそらく、（国民から評判の悪い「ゆとり教育」という名称は流石に用いないでしょうが、基本的には、そう、「饅頭のあんこ」の部分としては）彼等、左翼・リベラル派がその政策の復活を狙っているであろうあの「ゆとり教育」を今反芻しておくことは満更意味がないことではないの、鴨。よって、この反芻に関しては下記拙稿をご参照いただければ嬉しいと思います。<br /> <br />と言っても、御用とお急ぎの方も少なくない、鴨。而して、下記拙稿の結論を先に述べておけば、蓋し、<u>ゆとり教育路線の前提には3個の誤算があった。これらの誤算ゆえにゆとり教育は、実は、一部保守改革派も支持する雄大な構想を持ちながらも「砂上の楼閣」に終った</u>とそう私は考えています。<br /> <br />・民主党監視塔☆ゆとり教育路線の前提と誤算 <br />　<a href="http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/59055281.html" target="_blank" title="http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/59055281.html">http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/59055281.html</a><br /> <br /> <br />б(≧◇≦)ノ ・・・ 橋下流教育政策、断固支持！<br />б(≧◇≦)ノ ・・・日本の子供達のために、共に闘わん！<br /> <br /><br /><a href="http://blog-imgs-42.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/img_1511682_61055448_2.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-42.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/img_1511682_61055448_2.jpg" alt="img_1511682_61055448_2.jpg" border="0" width="480" height="277" /></a><br /><br /><br /><br /> ]]>
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<dc:subject>教育と日本再生</dc:subject>
<dc:date>2012-03-04T14:11:01+09:00</dc:date>
<dc:creator>KABU</dc:creator>
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<title>大阪市役所、腐りすぎなんだが </title>
<description> 昨日、散歩の途中でたわわに実った橙を見て、「あっ、水やりの時間はいつだったっけ」とか咄嗟に思った、これピグライフ第二期症状なの、鴨。KABUです。ということで、ブログ復帰リハビリのために、ブログ友のvanilleさんの記事連続転載。まずは、報道の紹介から。　　　　◎大阪市長選で市幹部の不正発覚！　勤務中メールで「平松氏と国会議員の面談調整」大阪市職員の労使関係や服務規律に関する実態調査を行っている市特別顧問、
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-42.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/Hatmadto_Shel_Zicaron.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-42.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/Hatmadto_Shel_Zicaron.jpg" alt="" border="0" width="499" height="348" /></a><br /><br /><br />昨日、散歩の途中でたわわに実った橙を見て、「あっ、水やりの時間はいつだったっけ」とか咄嗟に思った、これピグライフ第二期症状なの、鴨。KABUです。ということで、ブログ復帰リハビリのために、ブログ友のvanilleさんの記事連続転載。まずは、報道の紹介から。<br /><br /><img src="http://static.fc2.com/image/e/203.gif"  class="emoji" style="border:none;" />　<img src="http://static.fc2.com/image/e/203.gif"  class="emoji" style="border:none;" />　<img src="http://static.fc2.com/image/e/203.gif"  class="emoji" style="border:none;" />　<img src="http://static.fc2.com/image/e/203.gif"  class="emoji" style="border:none;" />　<br /><br /><font color=red><br />◎大阪市長選で市幹部の不正発覚！　勤務中メールで「平松氏と国会議員の面談調整」</font><font color=darkgreen><br />大阪市職員の労使関係や服務規律に関する実態調査を行っている市特別顧問、野村修也弁護士らでつくる第三者調査チームは1日、橋下徹市長に対し、調査内容の中間報告書を提出した。この中で、昨秋の大阪市長選に絡んで、幹部職員が勤務時間中に業務用の庁内メールを使い、平松邦夫前市長と国会議員の面談を調整していた事実が見つかったことを明らかにした。<br /> <br />庁内メールの調査は幹部150人を対象に行われたが、当事者の了承を得ずに実施したことに対し、市内部からも批判が上がっていた。中間報告からは、市幹部が本来の職務と関係ない市長の選挙運動に深く関与していたことがうかがわれ、新たな問題となりそうだ。<br /> <br />中間報告では「市の管理職職員が、勤務時間中に、選挙対策を打ち合わせるために、市役所の公用メールを発信している事実が見つかった」と記載。平松前市長と国会議員の面談調整などがあったことなどを指摘するとともに、「管理職の証言によれば、選挙期間中、現職市長（平松前市長）の街頭演説の日時等に関する連絡が『総務的な事務連絡』として、口頭で市職員に対して広く行われていた」とも指摘している。<br /> <br />また、市環境局の現業職採用に関し、採用面接の際の申込書（履歴書）に市議や組合役員、人事部局幹部などの名前が記載されていたことを示す痕跡が多数見つかるなど、採用の口利きをうかがわせる資料も発見。組合に対し、取り決めにないルール違反の便宜供与や、本来専従の組合幹部でない職員が組合活動に専従する実質的な「ヤミ専従」ととれるケースも確認されたという。<br /> <br />野村弁護士は「調査結果は3月末にまとめる。意見には真摯に耳を傾け対策を取りながら調査したい」としている。</font><br /> <br />（<a href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120301-00000545-san-soci">産経新聞</a>・<i>3月1日14時26分</i>）<br /> 　<br /><br /><a href="http://blog-imgs-42.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/Dako010302s.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-42.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/Dako010302s.jpg" alt="Dako010302s.jpg" border="0" width="320" height="338" /></a><br /> <br /><br />庁内の業務用メールを使ったやり取りを当事者の了承を得ずに、って、パブリックのメールを当事者の了承って必要なの？　プライベートじゃないんでしょ。業務中に庁内の業務用メールを使ったやり取りでしょ。批判が出るとか意味分からん。<br /> <br />と、思ってたら、やっぱり見られたらマズイ内容のメールが出てきちゃいました、大阪市☆ｷﾗｯ<br /> <br />大阪市の市民は、こういう腐った豚達のために今まで税金を一生懸命納めていたんですね。可哀想…。<br /> <br />一回、市役所員、全員、面接と公務員試験を受けなおさせたほうが良いんじゃないの？<br /> 腐ってるレベルじゃないわ。 <br /><br />橋下さんを批判する人もいますが、確かにやり方は強引で、ときどき「ん？」と思うようなことも言い出してますが、じゃぁ今まで橋下さん以外で大阪市の膿を搾り出した人いますか？つうの。<br /> <br />今までの市長、みんな当選したら、すんなり膿の親分に納まって、更に膿を膨らませてたじゃない。<br /> <br />おいらはやっぱり橋下さんを応援しますわ。<br /> <br />もちろん、は？　馬鹿なの？　死ぬの？　みたいな事言い出したら、手のひら返したように批判しますけど、今のところは大体において賛成です。<br /> <br />小学生の落第は飛び級制度と先生の教員免許更新の適正テストも入れるなら賛成です。登校拒否で学校に一度も行かないのに卒業ＯＫとか、無いわー。<br /> <br />今の大学生の24％が「平均」の概念が分からないとか、ゆとり教育始めたの誰だよオイ。<br /> <br />おいら、結構頭悪いけど、平均とか分数の足し算とか位なら覚えてるぞ。（√とか因数分解とか、実生活で必要ないものは全然覚えてませんけど）つうか、平均とか分数とか社会に出たらかなり頻繁に使うぞ。概念が分からないとか、どうやって大学入学できたんだ？落第制度、やっぱり必要なんじゃないの？　今の日本に。<br /> <br />とにかく、批判もありましょうが、橋下さんにはがんばっていただきたい。<br /> <br />やっぱりそう思いました。<br /> <br /><br />でわでわ<br /> <br /><br />転載元: <a href="http://blogs.yahoo.co.jp/vanillechocolatcocote/36116096.html">vanilleめもちょう</a><br /> <br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-42.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/funa_002.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-42.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/funa_002.jpg" alt="funa_002.jpg" border="0" width="308" height="242" /></a><br /><br /><br />鯛の本場、明石や房総の「腐った鯛」どころか、琵琶湖辺りでは、鮒は＜少し腐った＞くらいがちょうど美味しいけれど・・・。大阪の腐った市職員は煮ても焼いても喰えない、鴨。 <br /><br />でも、他府県の水を汚すわけにもいなかいから、京都は鴨川の六条河原で斬首・梟首、若しくは、石川五右衛門の故事に則って釜ゆでというのも難しいの、鴨。なら、日教組の教職員ともども大阪市職員の彼等は東淀川は上新庄か淡路辺りで淀川に捨てるしかない、鴨。<br /> <br />うにゅ、でもそうしたら、ちょびっと下流（徒歩18分！）の西中島南方辺りの淀川区住民から、<br /> <br /><br />б(≧◇≦)ノ ・・・「産業廃棄物」の不法投棄だぁー！<br /> <br /><br />と、クレームが出されるの、鴨。ちなみに、公道で車にひかれちゃったた猫ちゃんやらハクビシンの<br /> ご「遺体」は「一般ゴミ」扱いですよ、為念。と、近江の鮒寿司の画像の前でvanilleさんの記事は転記終了。<br /> <br /><br /><br />大体、「業務用メールを使ったやり取りを当事者の了承を得ずに、って、パブリックのメールを当事者の了承って必要なの？」って、当事者の了解なんかいるわけないです。法律的にもね。ただ、その<u>メールの内容が「職場の共通の同僚の結婚式のご祝儀の金額の相談」とかのグレーゾーンに属するものに関しては、それを公表するのは違憲</u>の疑いが濃くなるでしょうね。でもね、<u>それらにしても、「当事者の了承を得ずにしかるべき担当部局が確認すること」に限れば違憲性は皆無</u>。と、そう私は考えます。<br /> <br /><br /><br />而して、加之、<br /> <br />蓋し、畢竟、 <font color=purple><br /><br />＞今まで橋下さん以外で大阪市の膿を搾り出した人いますか？つうの。<br />＞今までの市長、みんな当選したら、すんなり膿の親分に納まって、更に膿を膨らませてたじゃない。<br />＞おいらはやっぱり橋下さんを応援しますわ。</font><br /> <br />に全く同感です。要は、憲法改正、教育現場と自治職員の規律を糺すこと、<br /> 成長戦略の推進と小泉改革の再起動は全面的に支持できるということ。<br /> <br />簡単な話、私は「コアの自民党支持者」ですけれども、しかし、私は「<u>一人の政治家や思想家にすべてを期待しない</u>」人でもあります。よって、①今の時点の大阪市長としてのタスクを実行する資質と姿勢、加之、②55年体制（民主党政権の施策はそれ以外の何ものでもないでしょう。）の微睡みから本当に脱却して、小泉改革の再起動と地方再生の同時実現という旗幟を自民党に鮮明にさせる（自民党に「ルビコン」を渡らせる）モメンタムとしては、橋下氏は支持できる、鴨。と、そう私は考えます。<br /> <br /><br />つまり、これまた、私も、<font color=purple> <br /><br />＞もちろん、は？　馬鹿なの？　死ぬの？　みたいな事言い出したら、<br />＞手のひら返したように批判しますけど、今のところは大体において賛成です。<br /> <br />ということ。尚、公務員と公務員労組の政治活動の自由の問題、及び、橋下氏支持に関する私の基本的な考えについては下記自家TBした拙稿をご参照いただければ嬉しいです。 </font><br /><br />・公務員労組と公務員の政治活動を巡る憲法論（上）～（下）<br /> 　<a href="http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11145098802.html">http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11145098802.html</a> <br /><br />・橋下市長を「応援」する理由－規定演技で合格点を取れなきゃ保守も反日もないですよ <br />　<a href="http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11136217070.html">http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11136217070.html</a> <br /><br />・稲田朋美氏を総裁にの声について考える<br /> 　－「真正保守」なるものは百害あって一利くらいのものでしょう <br />　<a href="http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11139942597.html">http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11139942597.html</a> <br /><br />・政権奪還の順路☆自民党に期待すること／期待すべきではないこと <br />　<a href="http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11139938039.html">http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11139938039.html</a><br /> <br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-42.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/morohoshi_lite.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-42.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/morohoshi_lite.jpg" alt="morohoshi_lite.jpg" border="0" width="345" height="308" /></a><br /><b>腐った大市職員を淀川に沈め、綺麗な大阪と日本を取り戻そう～！</b><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> ]]>
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<dc:subject>東日本大震災後の日本</dc:subject>
<dc:date>2012-03-02T10:54:56+09:00</dc:date>
<dc:creator>KABU</dc:creator>
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<title>南京大虐殺４０万人てｗ －南京大虐殺はあったの、鴨。でもね、それが何か？ </title>
<description> 以下、ブログ友の記事転載です。  　　    ども。今日は冷たい雨っす。　ヴァです。  昨日、ニュース見てたら、石原都知事が   ◆河村市長発言に賛意＝南京事件で－石原都知事東京都の石原慎太郎知事は24日の記者会見で、河村たかし 名古屋市長が1937年の南京事件を否定する発言をしたことに ついて、「河村市長の言うことは正しい。彼を弁護したい」との 考えを明らかにした。 知事は「当時あれだけの装備しかない日本軍が、あれだ
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-42.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/1729861s.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-42.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/1729861s.jpg" alt="" border="0" width="498" height="332" /></a><br /><br /><br /><br />以下、ブログ友の記事転載です。<br /><br />  <br /><br /><img src="http://static.fc2.com/image/e/144.gif"  class="emoji" style="border:none;" />　<img src="http://static.fc2.com/image/e/144.gif"  class="emoji" style="border:none;" />　<img src="http://static.fc2.com/image/e/144.gif"  class="emoji" style="border:none;" />  <br /> <br /> <br /><br />ども。今日は冷たい雨っす。　ヴァです。<br />  <br />昨日、ニュース見てたら、石原都知事が<br />  <br /><b><font color=red> <br />◆河村市長発言に賛意＝南京事件で－石原都知事</b></font><font color=darkgreen ><br />東京都の石原慎太郎知事は24日の記者会見で、河村たかし <br />名古屋市長が1937年の南京事件を否定する発言をしたことに <br />ついて、「河村市長の言うことは正しい。彼を弁護したい」との <br />考えを明らかにした。 <br /><br />知事は「当時あれだけの装備しかない日本軍が、あれだけの期間に <br />（中国が主張する）40万人を物理的に殺せるわけがない」と述べ、 <br />大量虐殺はなかったとの認識を示した。 <br /><br />また、自身を党首とする新党構想に関連し、「私が参加するなら <br />憲法破棄を持ち出す」と述べ、新党を立ち上げる場合には、綱領に <br />現行憲法の破棄と新憲法の制定を盛り込む意向を表明した。<br /> <br />知事は「主権を奪われた国が占領のためにつくられた憲法を <br />中心とする法律体系を独立した後でも続けることは、歴史的に <br />正統性がない」と語った。</font><br /><br />（時事通信）<br />   <br /><a href="http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012022400748">http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012022400748</a><br />  <br />  <br />って言ってたそうです。  <br /> <br />え？　30万人じゃなかったっけ？　あれ？　<br />  <br />当時の南京の人口はどう見積もっても20万人だったんでしょ？<br />あれ？　いつの間に10万人増えた？<br />  <br />つうか、10日やそこらで40万人も中国人（もちろん40万人もの中国人が無抵抗なわけ無いでしょ？）を虐殺できてたら、今頃日本はアメリカに勝って、戦勝国となり、中国からも戦争に参加すらしていない韓国からも謝罪と賠償！とか言われないはずですよね？<br />  <br />すげぇ、日本の軍人。刀一本で40万人？　スーパーサイア人かっつうの。<br /> 刀はね、骨に当たったら刃こぼれすぐにするし、3人も切ったら脂肪で全然切れなくなるらしいですよ。一体、当時、南京に何本の日本刀があったんでしょうね？<br />  <br />死体は川に流したから証拠は無いアルって中国は言ってるそうですが、40万人も川に流したら汚染で感染症とかで更に死者が出るんじゃないかと思うんですが。<br />  <br />因みに、東京大空襲での死者は（調査によって数がまちまちではっきりしないそうですが）10万人だそうですけど。（当時の東京の人口は680万人弱だったらしいですが、空襲当日は招集や疎開などで280万弱まで減っていたので東京の人口自体がかなり少なかったらしいです）１坪あたり10本も焼夷弾が落ちたそうです。<br />  <br /> <br />２ちゃんねるの旧日本軍最強伝説コピペ<br />（超長いので読まなくてよろしい）<br />  <br /><b><br />◎旧日本軍最強伝説</b><font color=darkgreen > <br />兵士1人が日本刀1本で100人以上斬り殺せるほどの戦闘能力と有り余る予備の日本刀を持ち、 <br />銃剣と単発銃のみで80万人以上殺すなど、原爆以上の破壊力を持つ携行兵器を誇り <br />各植民地で無駄に現地人を殺してまわるほど武器弾薬が余っていて <br />中国で320万人もの現地労働者を動員し、そのうち100万人が死に、機密保持の為に1万人を <br />生き埋めにするほどの労働条件でも反乱を起こさせないほどの統率能力を使って、 <br />国境地帯に計19ヶ所、4700kmにおよぶ要塞および1700kmもの地下要塞を作り、 <br />さらにこの超巨大要塞を60年間に渡って秘匿しつづける程、情報管理が徹底していて <br />沖縄で米軍上陸後も市民に玉砕命令が出せるほど命令系統がしっかりしていて<br />  <br />何百万人を殺しておきながら、戦後半世紀以上も、殺害時期、殺害方法、日本兵の心理状況などこと細かな内容迄隠し通す機密保持の高さを誇り <br /><br />当時オランダ領だったインドネシアにも開戦前から日本軍用の慰安婦を送り込むほど先見性があり <br />揚子江の川幅を2ｍ以下にしたりするほどの高い土木技術を持ち <br />人口20万人の南京市で30万人を虐殺し、かつその死体を1台のトラックで2週間で片付けられるほどの行動力があり <br />日本兵の数を上回るほどの従軍慰安婦を一日に一人あたり何十人も暴行するほど体力と食料が有り余っていて <br />AVが無かった時代にも関わらず慰安婦に顔射するほど独創性に富み <br />韓国で文化施設はもちろん一般家庭にある辞書から料理本に至るまで処分してまわるほど暇で <br />保護するために植民地ではなく「併合」したにも関わらず、韓国の運気を捻じ曲げるために、山の頂上に鉄杭やら真鍮杭を埋め込むほど風水に明るく <br />人間の脂肪から、航空燃料を作れるほど錬金術に長け <br />写真の影さえ消せる位の隠密行動に長け、銃殺しても血が流れない銃を開発し <br />韓国の優れた建築施設・街・鉄道を全て接収することなく破壊し尽くした上、新たに日本のダメな建築物に建て替えるほど資材と資財と人材が有り余っていて <br />当時の朝鮮の人口のおよそ半数近くを日本へピストン輸送するほど燃料と船舶が豊富で <br />960万平方kmもの大地をもつ中国の3分の2を支配し <br />家々に火を放ちまくり6年間で1万7000以上の村を焼き払うほどの行動力があり <br />250種類もの殺人方法を思いつくほどに残虐で <br /><br />無駄に虐殺した5000万人もの民間人の死体を一カ所に集めてたっぷりとガソリンをまいて燃やすほど石油資源に余裕があり <br />中国の近代化を50年も遅らせるほどの徹底的な破壊を行い <br />わずか70万人の関東軍で戦闘の合間に20万人もの中国人慰安婦を満足させるほど絶倫で <br />広く険しい中国大陸を大軍勢で移動していたにも関わらず、各地区の兵士や民間人が逃げる暇も無い程のスピードで動き回るなど金メダル級の運動能力を誇り <br />山東省で広島＋長崎の核２発分の犠牲者数を超える42万人を殺戮するほどの細菌兵器を保有し <br />田舎から都市部まで全ての街道を余す所無く隅々まで破壊し尽くし、さらに人気の無い山の奥深くでさえ草一本残さず毟り取る程の根気と几帳面さを兼ね揃え <br /><br />11歳が戦場で暴れ回るほど若い内から逞しく、14歳で731部隊に採用されるほど医学を習得し <br />15歳の少年に細菌戦部隊での軍務が務まるほどの教育水準を持っていて <br />さらに細菌兵器開発のため20万人を生体実験出来るほど医療設備が充実しており <br />1941年の大東亜戦争開戦時にダム一つ作るために延べ360万人を動員し9年間に83名もの犠牲者を出し <br />圧倒的科学力を誇る朝鮮の反日勢力になぜか圧勝するほど運がよく <br />中国での最初の慰安所「大一サロン」にはハイテクエアコンを完備させ <br />中国呼倫貝爾市の地下に60年も見つからない、広さが東京ドーム2.5個分の毒ガス実験室を作れるほどの優れた土木技術と豊富な資源、人材を保有し <br />それが建設後60年間誰一人として発見できないような隠蔽を行えるほどの科学技術を誇り <br />半世紀以上放置されても使用出来る毒ガスを作れるほどの科学力を誇り <br />金の掛かる化学兵器砲弾を200万発も生産して中国全土に埋め<br />  <br />終戦間際の補給線が断たれた時期にマニラで一日3000人を殺害する継戦能力を保持し続け <br />朝鮮人を殺しまくりながら人口を2倍にし、その上でもともと無い記憶を奪えるという摩訶不思議な技術を持ち <br />日本一の深度を持つ田沢湖を朝鮮人に掘らせ <br />終戦後になぜか意味の無い強制連行を行いまくるほどの軍備と余裕があり <br />敗戦国でありながらGHQを手玉にとって朝鮮戦争を起こすようコントロールするほど政治力と外交能力に長ける <br /><br />そんな大日本帝国が敗戦したことは、人類史上最大のミステリー。</font><br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-42.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/1729862.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-42.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/1729862.jpg" alt="1729862.jpg" border="0" width="204" height="303" /></a><br />  <br /><br />おまけ  <br /> <br />石原都知事「40万人を物理的に殺せるわけがない<br />中国政府【そんなことは無いアルよ】<br />中国政府【毛沢東同志は2000万人を殺したアルよ】<br /> <br />名古屋市長のお父さんが終戦後に南京で中国人によくしてもらったと言ったそうですが、終戦後、南京市民と交流している写真があるそうです。それでも40万人虐殺されたアル！って言い張ってる。一度言い出したら引っ込められなくなっちゃってどんどん話が大きくなっちゃった典型ですね。<br />  <br />中共は本当に嘘付くのが下手糞。国民にさえ上手に嘘つけない時点で終わってる（新幹線脱線事故とか地下鉄事故とか）。国が民主化を望んでるのに無理やり力技で独裁を推し進めてる時点で不健康な国家。<br />そろそろ潮時だと思うんですけどね。<br />  <br />でも、バブルで儲かったお金で軍を強化してるからどっかとドンパチするか内戦が勃発して国が疲弊しない限りまだまだ当分独裁は続くんでしょうね。おいら、中国はそんなに嫌いじゃないんだけどな。歴史も文化もあるし。中国美術とかかなり好きだし。まぁ、国民のモラルはレベルが低いですが…。それは国がちゃんと教育しないからいけないんですけど。…やっぱり国が悪いのか。<br />  <br />ああ、日本に生まれてよかった。中国でこんなことネットに書いたら即刻逮捕されちゃう。<br />  <br />でわでわ<br />  <br />転載元: <a href="http://blogs.yahoo.co.jp/vanillechocolatcocote/36096358.html">vanilleめもちょう</a>（<i>2012年2月25日</i>） <br /><br />  <br /><a href="http://blog-imgs-42.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/1729843.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-42.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/1729843.jpg" alt="1729843.jpg" border="0" width="280" height="280" /></a><br /> <br /> <br /><br />以上、ブログ友のvanilleさんの記事転載でした。<br />で、「南京大虐殺」というか「南京大虐殺問題」をKABUはどう考えるのか。<br />  <br /> <br />蓋し、所謂「南京大虐殺」の意味を、  <br /> <font color=darkbrown ><br />（）1937年12月13日から1938年2月末までの2ヵ月間に<br />（）南京城内で、<br />（）日本軍の組織的行動、若しくは、組織的統制が弛緩した日本軍兵士により、<br />（）戦時国際法上の保護を受けるべき（よって、支那軍の軍服を着用した支那兵士は含み、軍服を脱ぎ捨てた「便衣兵」は含まない、）支那の投降兵士および非戦闘員たる支那市民が<br />（）20万人から40万人殺害された事態</font>  <br /> <br />と捉える場合、要は、東京裁判（「東京茶番」とも言う。）以来、当時の国民党政府と現在に至る中共政府が一貫して、その存在が事実であると主張している、そのような「南京大虐殺」などはなかった。と、そう私は考えます。而して、実際、そんな「南京大虐殺」があったなどとは、特定アジア側を除き、我が国ではよほどエキセントリックな論者以外は最早主張してはいないと思います。<br /> <br />けれども、「南京大虐殺」を（）～（）とは別の意味に捉えることは論者の自由でしょう。<br />  <br /> 例えば、私も、 <br /> <font color=navy ><br />①日本軍の組織的行動あるいは組織的行動が乱れた日本軍兵士の行動により一般市民の巻き添えはあったかもしれない、少なくとも、30人や300人や3000人くらいの犠牲はあったかもしれない。<br /> <br />而して、②1300人でも130人でも13人でもそのような犠牲者が出たことを指して「大虐殺」と呼ぶことは支那側や朝日新聞の自由。<br /> <br />さて、③国際法的にはサンフランシスコ平和条約・日華条約（更には、日中条約）で問題は解決している。また、④30万人なり13万人なりの犠牲者数を支那および反日の左翼・リベラル派が歴史的事実であると言うのならその＜挙証責任＞はそれを主張する側にある。⑤けれども彼等はその根拠を示せてはいない。<br /> <br />畢竟、⑥法的にも歴史学的にも所謂「南京大虐殺」なるものは現在時点では「存在」しない。 ⑦ことほど左様に＜南京大虐殺＞なるものは現在の時点では支那－反日側の「政治的プロパガンダ」にすぎない。<br /><br />加之、⑧いずれにせよ、自分が生まれる前の自国の行動に関して道義的責任など誰も負わなければならない筋合いはない。⑨「帝国主義」の掉尾を飾る時代の国際関係を現在の国際関係のパラダイムから、まして、「善悪」の範疇において評価することなどできはしない。⑩ならば、我々はそのような反日のプロパガンダに対しては断乎反撃すべきである。</font>  <br /> <br />と、私はそう考えています。<br /> <br />敷衍すれば、30万～40万人が犠牲になったという「南京大虐殺」はなかった。ところが、左翼・リベラル派は、「そんな犠牲者は多くなかったからといって、日本の南京での虐殺行為が大したものではなかったとはいえない」とか述べている。論外です。<br /> <br />すなわち、（Ⅰ）もともと、<u>「南京大虐殺」の主張は反日側が行ったもの</u>であり、その主張の誤りは認めなさいよね。加之、（Ⅱa）よしんば、<u>南京での「犠牲者数」が140万人であれ300万人であれ、それは国際法的には解決済みの問題</u>であり、（Ⅱb）土台、<u>歴史認識においてある国家の行動を「善悪」の範疇で評価することなどできはしない</u>（正確に言えば、「評価」するのは論者の勝手であろうけれど、その「評価」が他者を拘束することなどない）のですから。<br /><br />（Ⅱ）の点を更に敷衍すれば、つまり、「帝国主義華やかりし頃、かつ、ブロック経済圏構築に列強が駆け込んでいた頃、日本だけでなく例外なくどの先進国も「南京」程度のことはしていた」という、<u>「悪いのは日本だけじゃないよね」という抗弁</u>ではなく、<u>「悪い/善い」などの評価を現在の地平から過去に及ぼすこと</u>、若しくは、<u>国際法を超えるなんらかの価値基準からする善悪の評価を国家の行為について行うこと</u>は（再々ですが、「評価」するのは論者の勝手でしょうが、その「評価」が他者を拘束する根拠はないのだから）無意味であるということ。 <br /> <br />要は、（甲）「大虐殺」の意味によりますけれども、「南京大虐殺」はあったかもしらんですね。（乙）で、「あった」と言われるのなら証拠を出してくださいな。而して、（丙）「あった」としてそれがどうかしましたか。それは全て解決済みの問題／善悪を巡る公共的議論が不可能な問題でしょうが、と。 <br /><br />б(≧◇≦)ノ ・・・南京大虐殺はあった、鴨。  <br />б(≧◇≦)ノ ・・・で、それがどうしたぁ？　それが何か？<br />  <br /> <br />これが私の基本的な考えです。而して、このロジックは、「南京大虐殺」だけでなく所謂「従軍慰安婦」なるものや所謂「強制連行」なるものもについてもパラレルに成立する。と、そう私は考えます。<br />  <br />尚、このロジックの詳細に関しては下記拙稿をご参照いただければ嬉しいです。<br />  <br /> <br />・戦後責任論の崩壊とナショナリズム批判の失速 <br />　<a href="http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11137340302.html">http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11137340302.html</a><br /><br />・「従軍慰安婦」問題－完封マニュアル（上）～（下）<br />　<a href="http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11137340302.html">http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11137268693.html</a> <br /> <br /><br /><a href="http://blog-imgs-42.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/1729842.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-42.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/1729842.jpg" alt="1729842.jpg" border="0" width="259" height="389" /></a><br /><br /><br /> ]]>
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<dc:subject>軽妙雑評</dc:subject>
<dc:date>2012-03-01T08:55:21+09:00</dc:date>
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<title>続・民主党政権とは何だったのか－国家なき国家論の稚拙な暴走 </title>
<description> 民主党政権は国家観を欠いている。これはしばしば指摘されることです。実際、「日本列島は日本人だけのものではない」と言い放った鳩山首相、在日韓国人から政治献金を受けていた事実が発覚したにもかかわらず毫もそのことの重大さを理解しているとは思えない菅首相。そして、「竹島は日本の領土ではない」という韓国国会議員の宣言に何憚ることなく署名してしまうその菅首相の側近議員等々。これらのことを見れば、民主党政権に日
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-42.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/o0689051711767821483.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-42.fc2.com/k/a/b/kabu2kaiba/o0689051711767821483.jpg" alt="" border="0" width="497" height="373" /></a><br /><br /><br />民主党政権は国家観を欠いている。これはしばしば指摘されることです。実際、「日本列島は日本人だけのものではない」と言い放った鳩山首相、在日韓国人から政治献金を受けていた事実が発覚したにもかかわらず毫もそのことの重大さを理解しているとは思えない菅首相。そして、「竹島は日本の領土ではない」という韓国国会議員の宣言に何憚ることなく署名してしまうその菅首相の側近議員等々。これらのことを見れば、民主党政権に日本の国家権力を担っているという意識と気概が欠落していることは間違いないでしょう。 <br /><br />しかし、私は民主党政権が孕んでいた問題は国家観の欠如ではなく、むしろ、それに憑依する国家観の歪さではないのか。すなわち、民主党政権とは＜国家＞なき国家論の稚拙な暴走ではなかったのか。と、そう考えています。 <br /><br />而して、本稿は前稿「民主党政権とは何だったのか」の続編であり補足。よって、繰り返しになりますが、なぜ民主党政権が誕生したのか、この点に関する認識を確認した上で本稿の考察に進みたいと思います。 <br /><br />・民主党政権とは何だったのか<br /> 　<a href="http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11152117937.html">http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11152117937.html</a><br /><br /> <br />なぜ民主党政権は誕生したのか？　 <br />あるいは、民主党政権とは何だったのか？ <br /><br />蓋し、私はそれを、（）<u>現実的に＜政治＞が実現不可能な要求を</u>、（）<u>現実の政治において極めて拙劣な政治スキルしか持ち合わせていない政党が国民有権者に実現を約束して政権を奪取した事象であり</u>、而して、（）<u>＜政治＞には外在的と内在的の限界があることとともに</u>、（）<u>＜政治＞が国家社会統合というイデオロギー的機能をその死活的に重要な役割としていることを</u>、（）<u>この悲劇的現状を通して、日本国民が学習した事態</u>である。<br /> <br />と、ある種、楽観的に総括しています。　　　　<br />以下、敷衍します。<br /> <br /><b><br />◆ゲームの意味の変化とゲームのルールの変化</b><br />再々になりますが、民主党政権の誕生は自民党一党支配体制の終焉に他なりません。自民党政権末期のこの社会を覆っていた閉塞感に耐えかねた多くの有権者は民主党に一票を投じたと言えるのではないでしょうか。<br /><br />では、その閉塞感の正体とは何か。蓋し、それは、冷戦構造崩壊に象徴されるグローバル化の昂進にともなう（ビジネスにせよ国際関係にせよ、老後の生活にせよ就職や結婚にせよ）社会の予測可能性の低下を背景とした、＜政治＞のゲームのパフォーマンスへの不満であり、而して、民主党政権は（そして、ある意味、小泉構造改革も）＜政治＞のゲームのルールに対する異議申し立てを世論に問うことで政権を奪取したの、鴨。<br /> <br />予測不可能性とリスクの増大。すなわち、日本の相対的地位の低下、相対的に縮小するパイの大きさに反比例して拡大し機能不全に陥ってきた、①中央と地方の格差、②世代間格差、③国から地方への援助システム、④世代間支援システム。他方、冷戦構造崩壊の中で国家主権の原則に基づき見直されるべき、日本の安全保障政策に対する、あるいは、対特定アジア外交や日本の近現代史認識に対する事なかれ主義的で理不尽な＜戦後民主主義の歴史観＞の跋扈延命。そして、言うまでもなく「政財官＋労組」のアンシャンレジューム体制の存在、等々。<br /> <br />これら誰が見ても、＜政治＞が今改革すべき現状を支配するルールが、しかし、他方、この社会の人々の（例えば、進学先・就職先の決定においても）行動のルールとして厳然と効力を維持してきていることが閉塞感の正体ではなかったのでしょうか。もちろん、例えば、かってこの社会に流布した、｢番町小学校→番町中学校→日比谷高校→東京大学法学部→大蔵省｣という程の予測可能性は現在では、進学においても就職においても婚活においても最早機能してはいないでしょう。けれども、大なり小なり、自分が忌避するルールに取り敢えずは従わざるを得ない現実が自民党政権末期のこの社会を覆っていた閉塞感の核心であったのではないか、と。<br /> <br />而して、民主党は、自民党政権末期、この＜政治＞というゲームが醸し出していた閉塞感を「政治主導＝官僚支配の打破」というゲームのルールの変更を通して払拭できると喧伝して政権を奪取した。そして、所謂「事業仕分け」とはそのようなルールの変更の一斑であったのかもしれない。けれども、そのルールを変更するには民主党の政治スキルはあまりにも稚拙であっただけでなく、彼等が標榜した「政治主導」ということの中には論理的に不可能な事柄も少なからず含まれていた（後段に関しては下記拙稿をご参照いただきたいのですけれども）。と、私はそう考えています。　<br /> <br />・民主党政権の誕生は＜明治維新＞か＜建武新政＞か <br />　<a href="http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11151958277.html">http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11151958277.html</a> <br /><br />・政治主導の意味と限界 <br />　<a href="http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11142630431.html">http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11142630431.html</a> <br /><br />・「事業仕分け」は善で「天下り」と「箱物」は悪か<br /> <a href="http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11152087452.html">http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11152087452.html</a><br /> <br /><br />上記の考察を整除すれば、 <br /><font color=navy ><br />（甲）グローバル化の昂進、すなわち、①資本主義的な生産様式の波及と徹底、②「科学技術＝人類の生産力」の向上、③「人物金＋情報」の移動流通の拡大と高度化、④予測不可能性の増大等々の諸傾向中で主権国家が行ないうる＜政治＞の影響力は反比例的に縮小してきた。<br /><br />他方、（乙）同じくグローバル化の昂進の中で主権国家の社会統合維持のイデオロギー的機能の重要性はグローバル化の度合に比例して増大してきた。<br /><br />畢竟、（丙）民主党政権とはこれら（甲）（乙）を共に看過して、かつ、ある種の「国家観－機械論的な国家論」、すなわち、権力の万能感を抱きつつ主権国家の＜政治＞がグローバル化の波濤に抗してその国民に保障すべき「日本国民としての一体性という政治的神話」のメンテナンスを放棄したものである。</font><br /> 　　　　<br />わずか数百人のカルト教団が当時世界第二位の経済大国の首都で同時多発的に化学兵器によるテロを惹起できる生産技術の高度化と流通が現実のものとなっている人類史の現在。あるいは、テロネットワークが世界の唯一の超大国に対して民間旅客機を用いて自爆テロを敢行できるようなグローバル化の昂進した人類史の段階に我々が生きていることを想起するとき私はそう断ぜざるを得ないのです。<br /><br />而して、近代国家を取り巻く人類史の変遷にともない近代国家の＜政治＞のゲームの意味も変化したのだろうし、よって、その＜政治＞のゲームのルールも変化されなければならない。けれども、小泉政権がその端緒を見事につけたのとは異なり、民主党政権は、ゲームの変化も理解できず、よって、ゲームのルールの変更を行なうこともできず、単に、ゲームの意味の変化という与件に掉さして政権を奪取したにすぎない。それは、伝統に基礎づけられた国家観を欠く、機械論的な「国家論＝権力論」の暴走だったのかもしれません。<br /><br /><br /><b>◆民主党政権に憑依する歪な国家観</b><br />機械論的な国家論。すなわち、伝統と文化と歴史を軽視する権力に対する万能感ゆえにか、民主党政権はグローバル化の昂進著しい現在、主権国家の＜政治＞に不可能なことを可能と錯覚した。他方、民主党政権は、グローバル化の昂進著しい現在であればこそ主権国家としての日本における＜政治＞がフォローすべき使命を放棄した。それは、伝統と歴史を苗床とした日本人としてのアイデンティティーを日本国民に供給しつつ、この社会を社会的に統合するイデオロギー的責務です。<br /> <br />この点を、このブログでも何度か引用してきましたがゲルナーはこう述べています。<br /><font color=darkgreen ><br />ナショナリズムがその保護と復活とを要求する文化は、しばしば、ナショナリズム自らの手による作り物であるか、あるいは、原型を留めないほどに修正されている。それにもかかわらず。ナショナリズムの原理それ自体は、われわれが共有する今日の条件にきわめて深く根ざしている。それは、偶発的なものでは決してないのであって、それ故簡単には拒めないであろう。<br /> <br />【出典：アーネスト・ゲルナー<b>『民族とナショナリズム』</b>（1983年）<br /> 　引用は同書（岩波書店・2000年12月）p.96】</font>　　<br /> <br /><br />ナショナリズムと近代の「主権国家＝国民国家」の関係についての私の基本的な理解については下記拙稿をご参照いただきたいのですが、もちろん、この世に普遍妥当な「日本人」なるものは存在しないでしょう。「民族」も「国家」も、よって、「日本人」も「日本」もゲルナーが喝破した通り、ある種、近代に特殊な歴史的な観念形象にすぎない。<br /><br />・「偏狭なるナショナリズム」なるものの唯一可能な批判根拠（1）～（6）<br /> 　<a href="http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11146780998.html">http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11146780998.html</a><br /> <br /><br />けれども、日本国が「私は日本人である」あるいは「日本人がマジョリティーを占める社会でそのマジョリティーの支配を尊重しつつ生きている外国人である」と考えている人々、日本国民と日本市民によって構成されていること、そして、それら社会学的に観察可能で現象学的に理解可能な社会的意識によってこの社会の安寧秩序が保持されていることもまた事実ではないでしょうか。<br /> <br />ならば、そのような政治的神話としての日本人としてのアイデンティティーをメンテナンスすることは＜政治＞の最重要事項というべきであり、よって、「日本列島は日本人だけのものではない」と言い放った首相、在日韓国人から政治献金を受けていた事実が発覚したにもかかわらず毫もそのことの重大さを理解しているとは思えない首相。そして、「竹島は日本の領土ではない」という韓国側の宣言に署名してしまうその首相の側近議員を抱える民主党政権は、近代国家におけるナショナリズムの重要性を理解できていない、＜政治＞を担う資質に土台欠けていたと言うべきではないか。それは、＜国家＞概念を欠く歪な国家観、畢竟、国家なき国家論の稚拙な暴走だったの、鴨。と、そう私は思います。<br /><br />国家は幻想にすぎない。それは、地球市民や国際社会が幻想にすぎないのと同じです。要は、国家は「擬制＝幻想」にすぎない。けれども、その社会を構成するメンバーが国家という幻想を抱いているということは間違いのない事実であり、国家という擬制に基づいてこの社会の（否！　世界中の）人々が生活していることも明確な事実なのです。<br /><br />而して、国家が幻想にすぎないとしても、正に、幻想や擬制そのものとして実体的な影響を国家は人々の人生や運命に及ぼしている。幻想はそれが幻想すぎないからといってその存在意義までも否定されるわけではないのです。<br /><br />畢竟、グローバル化の昂進著しい現在、グローバル化の大津波の渦中に放り込まれながら社会生活というゲームで七難八苦に対面する運命を与えられているのが現在の人類史段階にある人間存在であり、そのような大津波が恒常的に押し寄せる国際政治や社会生活というゲームの中で自己の個性を華咲かせ感動に満ちた人生を享受したいと切に願っているのが人間の現存在とするならば、「日本国」や「日本人」という幻想が、この社会統合を維持して、グローバル化の獰猛な波濤から個々の日本人を護り、個々の日本人の願いを実現することに少しでも有効であれば、国家という幻想を社会においてメンテナンスすることは日本の＜政治＞にとって死活的に重要な責務であろう。而して、ナショナリズムと異質な民主党政権の機械論な国家論はこれらの＜政治＞の責務とは相容れないものであった。と、そう私は考えています。<br /><br />尚、政権交代の背景と自民党再生のための施策に関する私の基本的な考えについては、<br />下記拙稿をご参照いただければ嬉しいです。<br /> <br />・稲田朋美氏を総裁にの声について考える<br /> 　－「真正保守」なるものは百害あって一利くらいのものでしょう <br />　<a href="http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11139942597.html">http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11139942597.html</a> <br /><br />・政権奪還の順路☆自民党に期待すること／期待すべきではないこと <br />　<a href="http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11139938039.html">http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11139938039.html</a><br /> <br /><br /> ]]>
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<dc:subject>東日本大震災後の日本</dc:subject>
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