言語能力から見る韓国と中国との違いについての雑感





上は、先日、現在では東川篤哉『謎解きはディナーのあとで』(小学館:2010年~2012年)の作品舞台として有名になった東京都国立市エリアにも程近い、そして、日本の政治史上で「最低の首相」菅直人氏の選挙区でもある東京都下は武蔵野市の公園で見かけた注意書きです。

ちなみに、日本の政治史上で「最悪の首相」は鳩山由紀夫氏であるという認識にはそう異論はないと思いますけれども、いずれにせよ、「最低の首相」の選挙区の風景だからといって普通はこのような画像を弊ブログではアップしません。なぜならば、弊ブログは(これでも!)差別排外主義的や下品な画像や言説はつとめて取り上げない方針だから。そうなのですが、この注意書きにはなにがしか考えさせられました。


ポイントは「urinate」(←意味は各自でお調べください!)は自動詞であり、要は、この注意書きのメッセージ「Please do not urinate in this area」は、注意書きの絵を見るに、文法的には、その飼い主さんにではなくワンちゃんに直接向けられたものということ。而して、この注意書きを見て考えさせられたこととは、「ワンちゃんに英語が理解できるのだろうか」、流石に、国際化の進む東京都下の中央線沿線エリア(日本の「反日リベラルの巣窟」の一つとも言う。)では、日本語はともかく、ワンちゃんでさえ英語を理解できるのだろうかということ。

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と、冗談は終了。というか、この反日リベラルの巣窟エリアでは、英語はもとより日本語の能力さえ怪しいのに、なぜか、韓国語や北京語を小学生の頃から「補助教材」という形式にせよ、公立学校の反日リベラルの教師から教えられた経験を持つ児童生徒も少なくないことは、(それらの児童生徒の「駆け込み寺」である、要は、あまりに低い自分の子供達の学力に驚愕した家庭が主要なマーケットである、とある吉祥寺に本部を置く、某予備校で英語教材開発の総責任者を務めていた)私の実体験からも断言できるのですけれど、まー、おそらく、東京都下の(中野区・杉並区・三鷹市・武蔵野市・小金井市・国分寺市・国立市といった、立川市以東の)中央線沿線エリアでもワンちゃんが英語を理解することはないでしょう。

而して、本稿の主題は、「韓国に対して国際法にのっとった合理的な日韓関係の再構築を求める」ような言説は--支那に対して、例えば、「戦略的互恵関係の再構築を呼びかける」ような言説とも違って--畢竟、冒頭の画像のように「ワンちゃんに向けて要求・提案する」言説とあまり変わらないのではないかということです。要は、支那は「日本の要求や提案の言説を受け入れる気などさらさらないにせよ、日本が発信する言説を理解することは可能」であるのに対して、韓国は、土台、「日本が発信する言説を理解する<言語能力>自体を欠いている」の、鴨。と、この武蔵野市の某公園の注意書きを目にしたときにそう私は感じたということです。


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いずれにせよ、例えば、所謂「従軍慰安婦」なるものを巡る韓国の主張、あるいは、韓国の裁判所が、日本企業に対して戦前戦中の「強制徴用被害者」なるものに対する賠償を命じたこと、更には、同じく韓国の裁判所が対馬の寺院から盗まれた仏像の日本への返還を差し止める仮処分を行った件、もしくは、靖国神社の門に放火した中国籍の放火犯の日本への引き渡しを拒否する判決を下した件、等々を想起するに、上に述べたような私の韓国と支那の<言語能力>を巡る理解が--就中、韓国の<言語能力>の理解が--満更暴論ではないとすれば、例えば、朝日新聞などが夙に主張するような「粘り強い外交交渉を通じた日韓関係の改善」なるものは、確率的に困難などではなく、原理的に無意味ということになるの、鴨。


蓋し、「話せば分かる」といういうことは、根本的なイデオロギーを異にする、あるいは、お互いの国家の存続にとって死活的に重要な国益を巡っては成り立たない。分析哲学や現象学の認識を持ち出すまでもなく、このことは自明のことでしょう。だからこそ、逆に言えば、より価値中立的でより形式的な「相互の利害を調整するルール」としての実定国際法や確立した国際政治の慣習の値打ちが認められるのではないでしょうか。

ならば、根本的な歴史認識、ならびに、エネルギーや安全保障といった国家にとって死活的に重要な国益、すなわち、そんなイデオロギーと国益を異にする国同士の対話の意味とは、皮肉ではなく真面目な話、①自国内の世論の動向や国際情勢の変化を睨んだ上での両国政府の時間稼ぎであるか、②どの地点までならイデオロギー的と国益的に折り合えるかの相互確認に収斂する。

敷衍すれば、「会議は踊る、されど進まず:The Congress dances, but it does not progress」と自嘲されたウィーン会議や「鹿鳴館の連夜の舞踏会」も満更無価値や無意味ではなかったのかもしれないということ。と、そう私は考えます。そして、残念ながら、支那はともかく韓国に対しては、これら①②さえも期待することなど到底(くどいですが、確率的にではなく原理的に)できないの、鴨です。

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ここで大急ぎで言葉を足しておかねばならないことがあります。それは、本稿で韓国や支那の<言語能力>と私が呼んでいる事象は、個々の韓国や支那の方々の<言語能力>についての表象ではなく、個々の韓国人や支那人が「韓国国民」や「中華人民共和国公民」として、就中、韓国や支那の政府高官や政治家としてビヘィブする際に観察・抽出される傾向性のことだということ。このことは間違っても誤解なきようにしていただきたいと思います。

なーに、日本にも、それも首相経験者にも、菅直人氏や鳩山由紀夫氏の如く--博愛ならぬ過剰な自己愛のゆえにでしょうか--根本的な<言語能力>を欠落している輩は珍しくない。他方、(大阪は鶴橋あたりの焼肉屋さんの店主のご家族との交流や米英での私個人のビジネス経験という狭い認識の範囲でさえも)人格高潔にして知性溢れる韓国人や在日韓国人の淑女紳士の方々はけっして少なくないのですから。ただね、そんな立派な淑女紳士の韓国人も一度「韓国国民」というユニフォームを着て日韓関係に関する言説を展開する段になると・・・・(苦笑)。武士の情けで以下省略。


畢竟、ことほど左様に、個々の韓国の人々や支那の人々の<言語能力>ではなく、それとは別の位相にあるものとして<韓国の言語能力>や<支那の言語能力>を捉えるとき、これまた朝日新聞などがしばしば主張する「民間レベル、特に、若い世代の日韓の市民間の文化交流の裾野を広げることによって日韓関係を改善しよう」などは、机上の空論などですらなく原理的に成立し得ないファンタジーの類であることも明らかなのかもしれません。もっとも、更に逆に言えば、例えば、安倍総理の昭恵夫人が関心をもたれている日韓の文化交流が、日本と韓国の人々が互いの文化や社会に対する理解を深めるための有意義な試みであることが、この<言語能力の二元論>によって否定されることは断じてないこともまた間違いないにしても。と、そう私は考えます。


尚、本稿は専ら<韓国の言語能力>の検討に焦点をあてたものになりました。よって、<支那の言語能力>について、すなわち、支那に憑依する世界認識の枠組みと、その行動の傾向性に関しては下記拙稿をご参照いただければ嬉しいです。

要は、その本性が狡賢く強欲で利己的であっても、また、「息を吐くように嘘を強弁する」と評される如き、それが紡ぎ出すロジックの根拠が荒唐無稽にせよ、その言説が--過去の言説との整合性などは置いておくとしても、少なくとも、その当該の言説テクスト内部においては--論理的であり、また、その行動も予想可能である分だけ支那の方が、そうではない韓国よりは--徹頭徹尾、その認識も言説も「お花畑」である韓国よりも--まだ日本にとっては(あくまでも、上記①②の意味でですけれども)交渉の余地と意味はあるのかもということです。


・<中国>という現象☆中華主義とナショナリズム(上)(下)
 http://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11153763008.html


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