翻訳資料☆<「従軍慰安婦」を巡る対日批判決議>ローラバッカー議員公聴会演説(下)


Mr. Chairman, this issue of an apology has been fully and satisfactorily addressed. Yes, it is important for us to set the record straight for history, exactly how diabolical and horrible these activities were by the Japanese during the Second World War. But we must be accurate in what we are saying in terms of the Japanese position of today.

For example, another part of H. 121 which I find to be misleading is the fact that it talks about Japanese textbooks downplaying the comfort women tragedy. Well, as in the United States, textbooks in Japan are chosen by local not central government authorities. A panel of experts in Japan has identified 18 history books that are used by the Japanese high school students. Of those 18, 16 address the comfort women matter and all 18 describe the suffering of peoples in neighboring countries during the Second World War. Well, Japan’s responsibility for those countries and this horrible crime is great. But so is its regret. And in 16 of those 18 books that are used in the high schools, they address the comfort women issue and those 16 books represent between 93 and 95% of all of Japan’s high school history texts.


議長。謝罪に関しては十分にかつ満足いく形で取り扱われてきたのです。確かに、我々にとって、第二次世界大戦の期間、悪魔の仕業と見紛うばかりの、あるいは、身の毛もよだつようなこれらの行為を日本がどのように行ったのかを正確に示すように記録を整理することは重要でしょう。すなわち、歴史に真正面から向き合うべく記録を整理するということは重要でないはずがない。しかし、我々は、現在の日本のありようを踏まえた上で、何を発言するかについては正確に判断しなくてはならない。

例えば、下院決議案121号は別の箇所で、私はそれは事実に反すると思うのですが、決議案は日本の教科書は所謂「従軍慰安婦」なるものの悲劇を軽視していると書いている。アメリカ合衆国におけると同様、日本でも教科書は中央政府の当局ではなく地方自治体が選択することになっており、ある日本研究の専門家団体によれば、日本の高校生に使われている歴史教科書は18種類あるとのことです。而して、これら18種類の中の16種類は所謂「従軍慰安婦」の問題を取り上げており、また、全18種類が第二次世界大戦時の日本の近隣諸国の人々が被った被害についても取り上げている。もちろん、これらの諸国に対する日本の責任、就中、所謂「従軍慰安婦」なるものという恐ろしい犯罪に対する日本の責任は重大であるに違いない。けれども、その遺憾さが途方もなく大きいとしても、日本の高校で使用されている18種類の教科書中の16種類が、所謂「従軍慰安婦」なるものの問題を取り上げており、また、その16種類の教科書は日本の高校の歴史教科書全体の93%から95%を占めているのです。



It seems to me that, yes, we want to make sure that history is recorded accurately, but we want to make sure that we are not saying that the current Japanese people and government have not acknowledged those wrong deeds. Every country in the world has committed crimes, not just the Japanese. Every country in the world―and Mr. Chairman, I might note that you have repeatedly called to our attention some of the crimes the United States government has committed by error or intentionally over the years and I have heard you in many hearings call into question horrible things that our government has done. So, this isn’t a question of is Japan any dirtier than the rest of us in terms of having made mistakes. And the fact is that they have acknowledged those dirty deeds.

In some cases, I will have to say the United States has been less apologetic about some of the crimes that we have committed and we have in the past. Finally let me note, Mr. Chairman, that we have to make sure that what we do in condemning the past and that which has already been condemned and he have demanded that of Japan that we are not unfairly suggesting that the Japanese of today must in some way be punished for what their two generations of Japanese ago did. That is not the way to create more harmony in this world.


もちろん、歴史が正確に記録されるべく手を尽くされることを我々は望みます。けれども、現在の日本の人々とその政府が【所謂「従軍慰安婦」なるものを巡る】邪悪な行為を認めてこなかったなどとは言わないようにも我々は注意したい。世界中のすべての国は罪を犯してきました。それは独り日本だけではないのであります。世界中のすべての国は、そして、議長、もし許されるのなら、私は、アメリカ合衆国が過失と故意とを問わずここ数年の間に犯した幾つかの罪について貴殿が繰り返し我々の注意を喚起されたことに注目したいし、また、我々の政府がかってなしてきた身震いするほど恐ろしい事柄について貴殿が多くの公聴会で質問されたことを聞いてきたことにも注目させていただきたい。而して、過ちを犯したという観点からは、日本が【我々を含む】他の国よりも汚いかどうかなどは問題にならないのです。そして、事実は日本はその汚れた行為を認めている。

幾つかの事例について、アメリカはそれが過去に犯した、あるいは、現在犯し続けている罪についてそれほど謝罪はしていません。そう私は言わざるを得ない。最後に、議長、この点に皆様の注意を喚起することをお許しいただきたい。過去を非難することで我々が何を成し遂げるのかまたどちらが既に非難されたのかにつき我々は注意深く検討しなければならない、と。この点に鑑みれば、今ここで日本を非難することを要求しようなどということは、現代の日本国民を二世代前の日本人の行為を理由に不当に懲罰しようとすることにはなりはしないか、と。そのようなことは、この世界に調和をもたらす道ではありえない。


So, accept accountability, it is really important. Setting the record straight is really important. You are right. We must set a humane and decent standard. But let me just say that it is my reading of the world today that the Japanese, in alliance with the United states and other Western powers, is a major force for decency and humane standards today. It wasn’t that way sixty and 100 years ago, but today Japan is pivotal to the Western democracies fight to have these human rights standards that are so important for civilization. So let us not beat someone after they have apologized. Let’s make sure that we acknowledge and thank them for being open with us on those issues to the degree that they have.

Now, if I am wrong, I am willing to listen and to hear, but I have got the quotes from the prime ministers, we have got people we have talked to, the Japanese, they all suggest that we are so sorry about these things and apologize profusely, et cetera and it seems to me that we should be setting the record straight but not blaming the current generation of Japanese. Thank you, Mr. Chairman.



説明責任を受入れること、このことがここで大変重要になる。歴史から目をそらさず記録を整理することは極めて重要です。その通りです。我々は思いやりがあり寛大な基準を立てるべきなのです。しかも、現在の日本はアメリカの同盟国として、また他の西側諸国とともに、国際社会で礼節や人道主義を推進する主要な存在である。このことが私の関心事でもある。60年前や100年前はそうではなかった。けれども、今日、日本は文明にとって極めて重要なそれらの人権を獲得しようとする西側の民主主義の戦いの枢要な勢力なのです。蓋し、繰り返し何度も謝った相手に、更に謝罪を求め叩くようなことはしてはならない。この【所謂「従軍慰安婦」なる】問題について、日本人が成していること【謝罪】を認め、彼等がそれをなしたことを感謝しよう【日本人がなしたその範囲満足しよう】ではありませんか。

もし、私が間違っているならば、私は【反論に】喜んで耳を澄まし耳を貸すつもりです。しかし、【先程、日本の】首相の言葉を引用しましたけれども、我々には話しかけるべき人々、日本の人々がいる。日本人はすべて、この問題に関して遺憾の気持ちを示し過剰なほどの謝罪やその他のことを行おうとしています。而して、我々は記録には正面から向き合うべきではあるが、しかし、現在の世代の日本人を責めるべきではない。私にはそう思われるのです。議長、【発言の静粛なる進行につき感謝いたします】ありがとうございました。


KABU後記:
「日本は十分に謝罪しているから許してやれ」と言われても困る。これが、Rohrabacher's statement の率直な読後感である。所謂「従軍慰安婦」なるものが歴史の空中楼閣であったことが動かない現在、その感は一入だ。まして、特定アジアの代理人たる、Honda下院議員等々には「そんなに韓国系アメリカ人の票が欲しいのか」「韓国と支那から幾らもらったんや」、「大体、「狭義の強制」にせよ「広義の強制」にせよ、証拠があるんなら出してみろや」等々と言いたくなる。

けれど、アメリカ政治の常識で言えば、カリフォルニア州選出の下院議員なら「韓国系アメリカ人の票」が欲しいに決まっているし、その利益を代表して(他の、日系やベトナム系のマイノリティーやコケージアンの票とのバランスを取りながら)行動することはなんら非難されるべきことではない。また、アメリカ法の感覚で言えば、被告側(日本)の官房長官が事実と認めた以上、所謂「従軍慰安婦」なるものの存在に関して、原告側(Honda下院議員等)にそれを疑うことを要求するのは筋違いというものだ。畢竟、Mr. Hondaが特定アジアの代理人か韓国系アメリカ人の利益代表か知らないけれど、もしそうだとしても、彼はそのビジネス上の責務を勤勉に遂行しておられるだけとさえ言えよう。

而して、このことは(日本の官房長官が事実と認めた以上、所謂「従軍慰安婦」なるものの存在に関して他者がそれを疑う筋合いはないことは)ここで紹介した親日派のMr. Rohrabacherの有難迷惑の援護射撃的statementについても言えることなのだ。

ならば、日本外交再建のポイントは「河野談話」である。「河野談話」の撤回である。蓋し、(1)所謂「従軍慰安婦」なるものを巡る事実関係と(2)河野談話が発せられるに至った国内(官邸と外務省)と国外(対韓国交渉)の舞台裏の経緯を添えて、早急に(3)河野談話は破棄されなければならない。そのためにも、(4)そのような日本の国益を損なっただけでなく(皮肉でなく)特定アジアの人々をも大いに騒がせた責任を取り河野洋平氏は速やかに衆議院議長と国会議員の職を辞するべきであろうし、(5)政府の「談話撤回」(には、なにほどかの時間を要するであろうから、その前に)河野洋平氏が一政治家個人として上記(2)を明らかにして「河野談話」の荒唐無稽さを内外に向け発信するのが上策だと私は思う。

この観点からは、国家の寄生虫たる外務官僚に河野談撤回に反対する根拠を提供しかねないRohrabacher's statement は有難迷惑の厄介な演説であった。私はそう考える。




(2007年2月26日:yahoo版にアップロード)

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