麻生内閣メルマガ紹介☆総選挙に臨む麻生総理の真意と闘志

japankokyo

麻生内閣メールマガジン40号(2009年7月23日)が届きました。7月21日の衆議院解散の日のTV会見でも語られていたのと同じ内容ですが、すっきりコンパクトにまとまっている。麻生総理が何を言っても悪意と嘲笑でもってしか取り上げない日本のマスメディアにバイアスされた報道に比べて、要を得て簡潔、実に、よく解散総選挙に臨む麻生総理の真意と闘志を伝えているものと思いました。

畢竟、今般の総選挙は、内政においては空想的な社会主義への退歩か現実的な資本主義の修正かが、外交においては妄想的な絶対平和主義か責任ある同盟国との安全保障体制の堅持かが問われている日本の分岐点。そのような総選挙の意義を確認するためにも、この麻生内閣メールマガジン40号を日英の二ヵ国語で収録することにしました。



他方、もし万が一自民党が勝った場合に、今と同じ自民党の政治手法が続くと思うと、その閉塞感に暗澹たる気持ちになる。これが有権者マジョリティーの偽らざる気持ちではないでしょうか。

それなのに、外国人参政権なり夫婦別姓、二重国籍の容認等々のその政策案を理由に民主党の批判をして、その民主党の政策の「左翼性-リベラル性」が国民に周知されれば国民多数の票は民主党には行かないなどと考えている保守派がいれば、それは独り相撲的認識と言うべきであり、そのような認識に立って麻生総理が<8・15>靖国参拝を行なえば逆転は必至などと保守派同士で盛り上がる姿は、さしずめ、政権与党ボケの「城内の祝宴」とでも言うべきことだと思います。問題は政策ではなく自民党の(組織の呈をなしていない)体質にあるのだろうから。

而して、麻生総理の下一致団結して、本当に自民党が変わる気配が見られなければ総選挙での自民党の敗北は必至。否、それどころか、総選挙後の新生自民党を核とする政界再々編さえ困難になると予想します。では、総選挙の結果により日本はどこへ行くのか。そもそも<7・29>参議院選挙敗北を契機に漂流を始めた日本社会は今那辺を漂っているのか。これらのことを考える上でも、ここで紹介した麻生内閣メールマガジンは参考になると思います。以下、メルマガの転記紹介。

・麻生内閣メールマガジン登録ページ
 http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/index.html



asomailmags.jpg

[衆議院解散-景気回復と安心社会の実現に向けて]

21日、衆議院を解散して、国民の皆さんに信を問う決意をいたしました。「日本を守り、国民のくらしを守る。」その実現に向け、「政治の責任」を明らかにするためです。

私は、就任以来、景気を回復させ、国民生活を守ることを、最優先に取り組んできました。
その間、私の不用意な発言のために、国民の皆さんに不信を与え、政治に対する信頼を損なわせました。深く反省いたしております。謙虚に反省し、この反省の上に立ち、皆さんの思いを大切にして、責任を全うしてまいります。

"Dissolution of the House of Representatives -- seeking to bring
about economic revival and a society which provides peace of mind to its members"
-- Message from the Prime Minister (Provisional Translation)

On the 21st, I decided to dissolve the House of Representatives and seek a popular mandate. This is to clarify responsibility for governing, aiming to safeguard Japan and the daily lives of the Japanese people.

Since assuming office, I have placed foremost priority on reviving the economy and defending people's daily lives. During this time, careless remarks I have made caused mistrust among the public and damaged its confidence in politics. I have reflected deeply on this situation. I will humbly look back upon this, and in reflection, I will fulfill my responsibilities placing importance on the thoughts of the people.


    
今回の総選挙に際し、国民の皆さんと、三つの約束をさせていただきます。

一つ目の約束は、景気回復。日本経済は、全治3年。景気最優先。日本の経済を、必ず回復させます。

私は、アメリカ発の世界同時不況から、皆様のくらしを守るため、政局より政策を優先し、経済対策に専念してきました。異例のことではありますが、半年あまりの間に、4度の予算編成を行いました。

その結果、ようやく景気回復の兆しが、見えてきました。

しかしながら、中小企業の業績や、雇用情勢などは、依然として悪く、家計も厳しい状況であり、いまだ、道半ばにあります。「経済対策」一点にかけてきた私にとって、確かな景気回復を実現するまでは、総理の任務を投げ出すわけにはまいりません。

In this general election, I will make three pledges to the public. The first pledge is economic recovery. Fully turning around the Japanese economy will take three years. The economy must take
highest priority. I will without fail revive the Japanese economy.

I have given priority to policy over politics and I have devoted my all to economic policymaking, in order to defend people's daily lives from the worldwide simultaneous recession that originated in the United States. In an extremely unusual situation, we have drawn up four budgets in a little over six months. We have finally come to see signs of economic recovery as a result of these efforts.

However, the business performance of small and medium enterprises and the employment situation remain weak. Household finances are also facing difficult circumstances. We have only reached half-way. It would simply not do for me, having dedicated myself to this single area of economic countermeasures, to abandon the duties of Prime Minister until solid economic recovery has been achieved.


    
二つ目の約束は、安心社会の実現です。

私たちの生活には、雇用や子育ての不安、年金や医療の不安、格差の拡大など、多くの不安がつきまとっています。私が目指す「安心社会」とは、「子どもたちに夢を。若者に希望を。高齢者には安心を。」です。

 「雇用に不安のない社会」
 「老後に不安のない社会」
 「子育てに不安のない社会」

それを実現する政策を、加速いたします。
行き過ぎた市場原理主義から、決別します。

My second pledge is to bring about a society which provides peace of mind to its members. Various kinds of anxiety surround our daily lives, such as those over employment and child-raising, pensions and medical care, and the widening of economic and other disparities. The society providing peace of mind which I seek to achieve will give dreams to children, hope to the young, and peace of mind to the elderly. I will accelerate policies to bring about a society without anxieties over employment, old age, or child-raising. To do this, I will break from excessive market fundamentalism.
    


特に、「雇用」については、従業員を解雇しないで頑張っている企業に対し、国が給料の一部を肩代わりすることによって、約240万人の職場を守っています。また、失業保険をもらえない方で、職業訓練に通って、技術や技能を身につけようとする意欲のある人には、その期間中、生活を保障します。さらに、パートやアルバイトの人たちの待遇を改善します。

「少子化」については、妊婦健診を無料にする助成を行いました。さらに、小学校に上がる前の幼児教育を、無償にすることにも取り組みます。

そのためには、財源が必要です。私は、「景気が回復したあと、社会保障と少子化に充てるための、消費税率引き上げを含む、抜本的な税制改革をお願いする」と申し上げました。

In particular, with regard to employment, we are safeguarding the employment of some 2.4 million workers by partially covering the cost of wages for companies that do not fire employees. In addition, for individuals who do not qualify for unemployment insurance benefits but are motivated and endeavoring to attain new skills and abilities through job training, we will provide a social safety net for their daily lives as they undergo this training. We will also improve working conditions for people employed part-time.

To address the low birthrate, we have introduced subsidies so that all maternity checkups are now provided without charge. Furthermore, we will work to ensure that all education for children before
enrollment in elementary school is provided free of cost.

To achieve these goals, funding will be necessary. I have said that once the economy recovers, we will appeal to the public to accept a fundamental reform of the tax system, including a rise in the
consumption tax rate, to cover these costs of social security and of countering the low birthrate.
    


国民の皆さんに負担をお願いする以上、まず、大胆な行政改革を行います。国会議員の削減、公務員の削減や「天下りとわたり」の廃止、行政の無駄を根絶します。

増税は、誰にとっても、いやなことです。しかし、これ以上、私たちの世代の借金を、子や孫の代に先送りするわけにはいきません。それが、政治の責任だと思います。

私は、皆さんの生活を守るため、「景気の回復」と「安心社会の実現」を、お約束いたします。

 今度の総選挙は、「安心社会実現選挙」です。
 国民に問うのは、「責任力」です。

この約束が実現できなければ、責任を取ります。
これが、三つ目の約束です。

「政治の責任」を果たす。そのために、私は、先頭に立って、命を賭けて戦うことを皆さんにお誓い申し上げます。

As a prerequisite for making such a request to the public, we will first conduct bold administrative reforms. We will reduce the number of National Diet members and civil servants, eradicate amakudari/watari [the practice of civil servants obtaining posts in related organizations after retirement from public service/hopping from one such job to another], and eliminate government waste.

A tax increase is unpleasant for everyone. However, we must refrain from passing on our generation's borrowing to our children and grandchildren. To do so is to govern with responsibility, in my view.

In order to defend people's daily lives, I pledge to bring about economic revival and a society which provides peace of mind to its members. The upcoming general election is an election upon which the creation of a society that provides peace of mind hinges. The people will be asked to judge who has the capacity to take responsibility. If the pledges I made go unfulfilled, I shall take responsibility. That is my third pledge.

We must carry out the responsibilities of governing. Towards that end, I declare to all of you that I will lead the way and fight to the very end. (以上、引用終了)
 


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恋愛や結婚でも「注意一秒 怪我一生」かもしませんが、特に、恋愛なら、大黒摩季さんの「DA・KA・RA」の詩のように、

綺麗な嘘に 酔ってみる
過去より 未来より 一瞬が欲しい

愛だから できない
偽りだから 知りたい
謎だから 夢見たい

アブナイ予感に Shout!
Go, Yes!!

Yeah I'm gonna change more 

    
ということでもいいかも知れません。それこそ、それも自己責任。それこそ、それは若さの特権。否、年齢に関係なく、それこそ人間存在の性であり人生の醍醐味でしょうから。

けれども、政治は公共的もの、その影響は好むと好まざるとに関わらず国民すべてに及ぶ。ならば、貴方の不注意な一票は私の一生の不幸の原因かもしらず、vice versa. お互いによく考えましょう。結婚も恋愛も投票も。






【参考記事】
・麻生太郎『とてつもない日本』に迸る保守主義の政治哲学(下が完全版)
 http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/57141737.html
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/08af31555a2f386edcd85261925262d3

・б(≧◇≦)ノ ・・・問責可決後の審議拒否は無責任だぁー!
 http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/58410671.html

・日本国民に見せたい☆細田「麻生内閣不信任案反対」演説
 http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/58436008.html

・「正義論」からの帰結☆鳩山弟、そこまで言うなら自民党を離党せよ!
 http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/58457918.html





(2009年7月24日:yahoo版にアップロード)

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